新宿のヨガ資格専門スクールSHRI YOGA SCHOOLの講師・広報担当
フリーランスのヨガ講師の植田マミです。
本日はヨガと同じく、インドで生まれた伝統的な”医学”アーユルヴェーダの概要についてコラムを書いていこうと思います。
たとえば、少し疲れているときに甘いものが欲しくなったり、
忙しい日が続くと眠りが浅くなったり。
そんな小さな変化を「仕方ない」と流してしまうこと、ありませんか?

私自身、ヨガを練習し始めたころは体型を維持するフィットネス要素や、
ポーズの出来不出来に執着を持っていて、
心や生活習慣のことにはあまり意識を向けていませんでした。
でもあるとき、
アーユルヴェーダの智慧に触れて
「自分の心の内側や、生活の過ごし方が外側=肉体へ表れている」と気づかされました。
アーユルヴェーダはインドやスリランカでは「医療」として扱われています。
国家資格の医療制度の一部になっています。
診察・処方・治療を行い、一般の人が普通に病院でアーユルヴェーダのお医者さんにかかることができるんです。

 

西洋医学と東洋医学 ― ものの見方の違い

健康のことを考えるとき、私たちがまず思い浮かべるのは病院や薬かもしれません。熱が出れば解熱剤を飲み、痛みがあれば鎮痛剤を飲みますよね。
西洋医学は、起きてしまった病気の原因を取り除いて摘み出すようにして治療することを得意としています。まさに現代を生きる私たちにとって心強い存在です。
一方で、アーユルヴェーダをはじめとする東洋の伝統医学は「まだ病気ではないけれど、なんとなく不調」を大切にします。症状そのものを消すよりも、乱れたバランスを整えることに重きを置いているんです。
たとえば「最近、なんだかイライラしやすい」とか「体が冷えやすい」といった小さなサイン。その声に耳を傾けることこそが、心身を守る第一歩だと教えてくれます。

アーユルヴェーダの考え方

アーユルヴェーダは「生命の科学」と呼ばれ、5000年以上の歴史を持つインド・スリランカの伝統医学です。特徴的なのは「自然と私たちは切り離せない」という考え方。
風のように動きが速い人、火のように情熱的な人、水のようにおだやかで安定した人。
アーユルヴェーダは、こうした性質や体質を「ヴァータ・ピッタ・カパ」という3つのドーシャで説明します。「どれか一つだけ」というわけではなく、「どれも持っているが、どの性質の割合が多いか?」という考え方です。
たとえば、ヴァータが強い人はアイデア豊富でフットワークが軽い一方、疲れやすく冷えや不安を抱えやすい。
ピッタが強い人は集中力がありリーダー気質ですが、熱がこもりやすくイライラや胃腸の不調が出やすい。
カパが強い人は落ち着きがあり粘り強いけれど、停滞すると重だるさを感じやすい。
どれが良い・悪いということではなく、「それぞれの個性をどう整えるか」が大事なのだと気づかされます。また、この性質は生まれ持ったもの”プラクリティ”と環境や生活習慣によって変わりゆくもの”ヴァクリティ”という2つの見方があります。
ドーシャのアンバランスが起きていることに気づくこと(病気にはなっていないけど、心身に少しの異常が起きていることに気づく)が、大切です。

アーユルヴェーダは暮らしに活かす小さな実践の積み重ね

アーユルヴェーダは、特別な場所に行かなくても日常のなかで実践できます。

朝、目覚めたら舌を軽く掃除して一日の始まりをリセットする。お風呂の前にごま油で頭・耳・足裏をやさしくマッサージする。季節や自分の体調に合った食べ物を選ぶ。(夏は夏野菜をいただく、春は乳製品を避けるなど)夜はスマートフォンの明かりを早めに閉じて、自然な眠りに身をゆだねる。

ほんの少しの習慣で、体も心も驚くほど軽やかになるのを実感します。

まるで、自分の内側にある自然にチューニングを合わせ直すような感覚です。

「余分なものを排出し、デトックスする」という考え方がベースにあります。日常に取り入れやすいシンプルな実践だからこそ、続けやすいのもいいところ。

 

学びは、自分への贈りもの

西洋医学が「病気を治す」力に優れているのに対して、アーユルヴェーダは「病気になる前に整える」ためのガイドのような存在です。どちらが良い悪いではなく、両方の智慧を知っていることが、現代を生きる私たちの心のお守りとなるのではないでしょうか?

私自身も、ヨガの練習とアーユルヴェーダを組み合わせることで「外側への意識」から「心身の内側の声を聞く」へと視点が広がっていきました。そのツールがアーユルヴェーダであり、ヨガです。学びを深めることは、生きるを彩り、快適にしてくれます。

ーSHRI YOGA SCHOOLでの学びー

SHRI YOGA SCHOOLでは、2つアーユルヴェーダに関する学びをご用意しています。

・アーユルヴェーダ基礎講座オンライン

そんなアーユルヴェーダの基礎をオンラインで体系的に学べる講座をご用意しています。ドーシャの考え方や日々実践できるセルフケアの学びを通じて、「自分の体や心と仲良くなる方法」を知ることができます。

詳細はこちらから

・全米ヨガアライアンスRYT200 短期講座スリランカ

過去2回の催行のレポートはこちら↓

RYT200短期合宿留学inスリランカ開催レポート

”スリランカヨガ留学”RYT200資格取得講座で得られること

14日間、本格派アーユルヴェーダリゾート施設”カルナカララ”に滞在します。わがままに癒しとヨガインストラクター資格の両方を得ることができます。アーユルヴェーダの基礎を学んだり、医師のコンサルテーション、トリートメントを受けることができます。

 

小さな工夫を知るだけで、心も体も自然と軽くなる。”アーユルヴェーダの考え方を日常に取り入れる”その第一歩を、ぜひ一緒に踏み出してみませんか?

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SHRI YOGA SCHOOLは指導力の高い、即戦力の講師の育成を少人数・対面制の講座でサポートしています。

カテゴリに偏りがなく、体系的にヨガの学びを網羅できます。

私自身も現在こちらで全米ヨガ資格RYT200の講師をさせていただいております。

ご興味があればぜひ、お気軽にご連絡くださいませ。

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SHRI YOGA SCHOOL 広報
植田マミ
ヨガイベント主催、ヨガスクールPR、指導はオンラインヨガをメインにフリーランスヨガ講師として活動しています。
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