筆者は2回のヨガ留学経験者です
筆者である私は
全米ヨガアライアンスRYT200(200時間)を取得のためのトレーニングと
全米ヨガアライアンスRYT500(300時間)を取得のためのトレーニングを
海外ヨガ留学にて取得しております。
全米ヨガアライアンスRYT200はインドネシアのバリ島で、日本人の先生から、
全米ヨガアライアンスRYT500はインドで、インド人の先生から学びました。(日本語同時通訳あり)
絶対的に行って良かったことは確かなのですが、
その後日本での対面講座やオンライン講座にて再受講しました。
RYT200累計5回ほど学んでいる私だからこそ書ける客観的なメリットデメリットを
お話しできればと思います。
ヨガ留学に行って良かったこと
①海外旅行とヨガの学びを並行できる
異文化に触れたり、環境の変化が好きな方にはもってこいだと思います。
食事はもちろん、常識が違う異国の文化を肌で体験しながら、
ヨガの学びができるというのは旅好きにはもってこいの機会ではないでしょうか。
私はインドネシアもインドもとっても好きな国でした。
バリ島には学生時代に何度か訪れており、好きなことはわかっていたのですが、
インドは初渡航だったのでドキドキしました。
この緊張感さえ楽しめる方には本当におすすめです。
②ヨガに没頭できる
ホテルやゲストハウスに滞在するので、
普段の掃除や食事作りはありません。
お仕事をしている方は、お仕事がありません。
ヨガ以外のことは考えなくていいのです。
学生に戻った気分で勉強できるんです。
ヨガの勉強と、休息の繰り返し。
これはまさに”自分だけのために使える時間”を体験できるのではないでしょうか?
私の場合、家事や仕事に追われて日々自分のための時間を削ってしまいがちなので、
”没頭”でき、集中してヨガが学べることがとてもしあわせな気持ちでした。
③ヨガインストラクターになる最短距離
短期集中講座なので、200時間(もしくは300時間)を
ギュッと詰め込みます。
「講座を修了したから先生!」という感覚ではなく、
そこがスタートです。
そのスタートラインに立つまでの最短距離が短期集中講座です。
私は、全米ヨガアライアンスRYT200を約3週間で修了し、
帰国後すぐにオンラインクラスモニターを募集しました。
また、業務委託契約のオーディションは出国前に受けて合格させていただき、
すぐに”教える”ということができる環境に身を置きました。
(コロナ禍の関係で、最初はオンラインのみでした)
「ヨガを教えたい」と思ってから、
望みを叶えるまでのスピードがとっても速かったですね。
ヨガ留学で大変だったこと
①インプットするキャパシティとの戦い
正直な話、
短期集中講座は、学習し、定着する前に次の朝が来ます。笑
週に1度の通学コースの方がインプットの質は上がると思います。
インプットと実践の繰り返し。
頭も体もしっかり疲弊します。
体力をしっかり使い果たしました。
その分、目の前に自然がある環境でリフレッシュできたり、
オフの日にはマッサージを受けたりすることもできるので、
そこでリカバリーをしていました。
②非日常の生活スタイル
早寝早起き。規則正しく。
それを異国の地で。
当たり前といえば、当たり前。
私がインドで300時間の勉強をした時は、
毎朝4時起き、21時就寝でした。
普段は決まった時間に寝起きしているわけではなかったので、
最初の一週間はギャップが激しく正直、辛かったです。
飛行機の疲れもあります。
順応すればとっても楽で快適でした。
普段お酒を飲んだり、遅くにご飯を食べることもあるので、
それがない生活はこんなに目覚めがいいのかと感動しました。笑
大切なのは今の自分に合った選択をすること
例えばSHRI YOGA SCHOOLの全米ヨガアライアンスRYT200講座だと、
・新宿校通学週末コース(週1)
・新宿校通学平日コース(週1)
・スリランカ短期集中講座(14日間)
※上記講座は動画講義を含みます。
の選択肢があります。
・今までどんな選択をしてきたか
・どんなことが好きで、そんなことが苦手か
・全米ヨガアライアンスRYT200講座を修了した後はどのようになりたいか
これらを総合的に判断して、
自分に適した学び方を選択していくといいです☺︎
絶対的な正解はないですから、今のご自身のニーズと向き合ってみてください。
余談ですが、
私は学生時代の定期テストが非常に得意で、
たくさんの範囲から出題される模試のようなものは苦手なタイプでした(笑)
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