今回宿泊した「カルナカララ・アーユルヴェーダリゾート」はコロンボ（バンダラナイケ）国際空港から車で30分ほど。（空港からはホテルのお迎えの車が来てくれるので安心です。）

施設は敷地面積8000平米ととても広く、施設内にホテル、レストラン、ヨガスタジオ、医師の診療スペース、治療・施術スペース、薬局などがすべて揃っています。

なので一度中に入ってしまうと基本的に外に出る必要がありません。

施設内でゆっくりのんびり移動なく過ごすことができます。

ちなみに施設内はwifiが通っており、インターネット環境もバッチリでした。

施設外観

施設内

施設内は緑がいっぱい、お散歩するだけで気持ちのいい空間です。プールもあるので泳いでいる方もいらっしゃいました。川がすぐそばに流れていて、滞在客のみなさんは緑の中のリクライニングベンチで川面を眺めながらのんびりしている姿をよくお見かけしました。

宿泊施設

宿泊するお部屋やコテージタイプとホテルタイプに分かれていて、伝統的な雰囲気のコテージタイプはなんとニームの木で作られているそう！

ニームとは・・・・「神聖なる木」「神秘の樹木」などと呼ばれ、薬木として有名。天然の虫除け効果があり、アーユルヴェーダでは抗菌、解熱、抗関節炎、抗細菌、抗腫瘍、忌虫効果などがあるとされ古くから使われています。

自然と共に生活する、自然の恵を取り入れるアーユルヴェーダの考えにとても沿っていますよね。

私が宿泊したのは新しくできたタワー棟（ホテルタイプ）のお部屋です。

こんな感じです

（施設やお部屋のお写真は公式サイトからお借りしています）

タワー棟のお部屋にはバスタブがあり、お湯もしっかり出て、お風呂に浸かれるのがよかったです。バスルームはとても広く、洗面所もお手洗いもとっても清潔です。

トイレは水洗で紙も流せますので、海外に来てもとてもストレスフリーです。

（インドやスリランカなどの施設ではやはり水回りが気になります^^;;）

シャワーもいつも適温でとても温かかったです。施設でのお湯は太陽光で温められているとのこと。環境に配慮したエコなところもわたし的に高ポイント。

スタッフの方がみんなフレンドリー。英語はもちろん、日本語が話せるスタッフさんもいらっしゃいました。日本語でたくさん話しかけてくれました！ハートフルなスタッフに囲まれて、それだけで癒されます。

ヨガスペース。朝ヨガもおこなっていました。

レストラン。

3食付きのプランが正解です。地元の野菜やフルーツが中心で、やはりよくスパイスが使われているお食事です。ヘルシーなものばかりですが、しっかりとお腹は満たされます。

3食しっかり食べましたが、むしろ体はスッキリ。滞在中に体重が落ちる人も結構いるみたいですよ。

スパイスやハーブって、食品ですが昔からお薬としても使われますよね。自然のメディスンはまさに医食同源。食べるだけで体の中から健康になる感じ。

スパイスといっても、辛さはそれほどありません。辛いのが苦手なわたしも問題なく食べることができます。また、アーユルヴェーダの体質診断を初日に医師がしてくれるのですが、その体質別のお食事も用意されています。自分の体に合ったものをチョイスできるのも良いですよね。